こんにちは、烏兎です。
今日は当店がオリジナルブレンドを作らせていただいているサロンさま、鎌倉のBLUE Beauty and Relaxさま専用ブレンドをご紹介させていただこうと思います。
鎌倉のナチュラルサロン『BLUE Beauty and Relax』さま専用ブレンドをご紹介します
〝武家の古都鎌倉〟
鎌倉といえばここ神奈川随一の観光地です。
鎌倉幕府が滅びた後も海と山に囲まれ寺社仏閣の多い風光明媚な土地は、江戸時代にはすでに観光地として栄えていたそうです。
さすが四神相応の風水都市。
烏兎さんは生まれついての神奈川県民ですので、鎌倉の鶴岡八幡宮を氏神さまと慕い、ほぼ毎年欠かさずお詣りに行っております。
（毎年立春が過ぎてから行くので、さすがに今年は行けてないですが）
鎌倉は前述した通り風水的に素晴らしい土地ということもありますし、いつ行っても気の流れのよい街で、きちんと祀られている強い神様がたくさんおられる御膝元、人々が集ってくるのは自然の摂理かもしれません。
烏兎さんは数年前まで家族が鎌倉近郊に住んでいたこともあり、地元の人が通う隠れ家的なお店にもよく連れて行ってもらいました。
たまに友人と鎌倉に遊びに行くときも、人でごった返している小町通よりも、鎌倉駅を西口に出た、御成通り商店街の落ち着いた雰囲気の方が好きでよく歩きます。
こうして海に近く、観光客の多い鎌倉にありながら、地元らしい空気が流れ、明るく清潔で比較的穏やかな御成通り商店街に、ナチュラルサロンBLUE Beauty and Relaxさまがあります。
BLUEさまの名前からも想像できますが、白壁に青い扉の外観は海のイメージで、店先がフォトスポットにもなっているのも納得の雰囲気の良さがあります。
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BLUEさまのInstagramを拝見してると、サロンさまですのでセンスがいいのは当たり前と思うかもしれませんが、ブレのないコンセプトで統一されているところに、いつも企業理念を感じています。
実はこちらのBLUEさまは、当店のお客さまがオーナーをなさっているお店です。
お客さまご自身もかわいらしかったりユニークだったり、オシャレでいつもカッコよく、そして情に厚く友人想いのとても優しい方です。
こう書くと単に褒めちぎっているように感じられるかもしれませんが、関係者さまやご友人さまが聞けば「そうそう」と当たり前のように受け取られると思います。
そうそう、そうそうといえばこちらのお客さまは、当店の茶粥シリーズが誕生するきっかけを作ってくださったお客さまでもあります。
はじめましての出会いも少し不思議で、何か、ひとかたならぬご縁を感じています。
本当にいつもありがとうございます。
こちらのお客さまがオーナーさまならば、理念もセンスもそれは納得。
そんなBLUEさま、施術メニューはもちろん魅力的なコースがたくさんりますが、さらに最近ではヘアサロンも併設されています。
それだけでも通いたくなるものですが、店頭ではさらにグッズ販売もあります。
これらのセレクトアイテムは、おそらくスタッフさまが使用した上で厳選しているのだと思いますが、体に優しい逸品が取り揃えられています。
こんなにハイセンスなオーナーさまにサロンさま。
そう思うとときどき、オーナーであるお客さまもBLUEさまも、なぜうちのお茶を・・・と思うときがあり（『ゾンビに襲われそうな気分のときのお茶』だの、『何かを呪いたくなる気分のときに飲む茶』だの・・・ばかりではないですが、そういうお茶を売っている当店）、今でもBLUEさまのSNSにうちが作ったお茶が出てきたりすると「ひゃー」と思っています。
「ひゃー」
それでも、そんなBLUEさまとのご縁ももう一年を超え、当店が作らせていただいているBLUEさまの専用ブレンドは春・夏・秋・冬、それぞれの四季のお茶なのですが、二度目の春茶を今年作らせていただき、ただ今BLUEさまで販売中の夏茶も二回目となりました。
BLUEさまの夏茶、今年は新型コロナウイルスのことがあり、ブレンドを刷新しています。
BLUEさまのお茶はすべてBLUEさまのコンセプトに合わせてお作りしていますが、今回、リニューアルしたBLUEさまの夏茶のテーマは「カラダの内側をしっかり温め、抵抗力を身につける」です。
この機会にBLUEさまの夏茶ブレンドの内容をご紹介したいと思います。
BLUEさまの夏茶はこんなお茶
「BLUEの夏茶」
ベースはルイボスティー、素材はナツメ、みかんの皮、双葉むぐらの葉茎、大実山査子、焙じはぶ茶、生姜の６種類から配分を調整して使っています。
ベースとなるお茶はルイボスティーですが、ルイボスティーというのは本当に不思議なお茶で、これを書き始めると長くなるので止めておきますが、とにもかくにも、ヒトの体に取って最適なミネラルバランスを備えていて、それを抽出しやすいという特徴があります。
参考文献をもとにお伝えすると、ルイボスティーのもっとも特徴的な働きは活性酸素の除去です。（※参考文献 ルイボスティー日本SOD研究会）
当店の15種類あるベースから選ぶとき、BLUEさまが夏茶のテーマとした挙げた「抵抗力を身につける」という点でもっとも適しているのがルイボスティーでした。
ちなみに烏兎さんが個人的に好きなルイボスティーのはたらきはリラックス効果です。
これは、ルイボスティーに含まれるマグネシウムが神経の興奮を抑えるためですが、やはり一日一杯のお茶で、ゆっくりリラックスする時間を取ってもらえたらと思うのです。
BLUEさまの夏茶のハーブ
さて、次はハーブ素材についてご案内します。
当店はベースのお茶も素材のひとつとしてはたらきを重視していますが、やはり当店のお茶にあっては、ハーブのはたらきがポイントです。
ナツメ＆生姜・・・中国では一日三個のナツメを食べると老いないといわれます。生姜と合わせることでさらにパワーアップ。どちらも体を温めますので、夏場のエアコンなどで冷えた体にも。
双葉むぐらの葉茎・・・体の熱や余分な湿を除くはたらきがあり、抵抗力を上げるために民間療法として単体でも煎じてよく飲まれているハーブです。
焙じはぶ茶・・・目の周辺など、体の上部の熱をさまし、体の中に潤いを与え排出を促します。
みかんの皮＆大実山査子・・・夏場の食欲不振などの調整役に。特にサンザシ（大実山査子）はスーパーフードでもあり、薬膳でもよく用いられますが、消化促進作用のほか、血の巡りも整えてくれます。
サンザシの実
烏兎さんも食べすぎたり食欲がなかったりするときは、大実山査子をお茶に入れて飲みます。
余談ですが当店のブレンドでは「月兎のお茶シリーズ 糒ノ茶／カレイイノオチャ」で使っていますので、BLUEさまの夏茶も、食事と一緒や食後にお飲みいただくのもいいと思います。
当店のお茶のことを書きましたが、BLUEさまのご依頼でBLUEさまのコンセプトに合わせてブレンドを組むと、やっぱり当店のお茶とは別のものができあがります。
それはもちろん、材料が一緒ですので味が極端に違うということはありませんし、うちのお茶であることは間違いないのですが、できあがったものはやっぱりBLUEさまのお茶なんですよね。
これはほかに、キッズカフェ用に作らせていただいたお茶や、別のサロンさまに作らせていただいているお茶でもそうなのですが、大きな違いはやはり、そこにBLUEさまの想いが含まれているかどうかという点に尽きると思います。
BLUEさまの想い
BLUEさまのお茶が完成するまでには、BLUEさまのコンセプトのほか、その時期にBLUEさまにいらっしゃるお客さまのお身体の状態や、それを少しでも改善して差し上げたいという思いをたくさん伝えてくださいます。
当店のお茶だけでなく、BLUEさまで取り扱いのあるグッズはすべてそうだと思うのですが、お客さまがサロンに来られたときだけでなく、ご自宅や職場での時間にもお身体を整えて差し上げたいという、サロンと個々のスタッフさまの願い。
BLUEさまのお茶は、そういうものでできているのだと思います。
BLUEさまへは
BLUEさま専用ブレンド「BLUEの夏茶」や、そのほかBLUEさまのセレクトグッズは、鎌倉にある店頭でお求めできるほか、通信販売も対応していると思いますので、お近くの方はぜひ、良い気の流れる鎌倉へ。
遠方の方は通販を利用してみてください。
以下、BLUEさまの情報を記載しておきます。
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BLUE Beauty and Relax
ボディケアサロン＆ヘアサロン
ボディケアグッズ・ヘアケアグッズ・インナーケアグッズ取扱
〒248-0012 鎌倉市御成町8-3
TEL 0467-38-5155
Website https://blue-br.com/
E-mail info@blue-br.com
Facebook https://www.facebook.com/blue.bandr/
Instagram https://www.instagram.com/blue_kamakura/
Open 11:00～L.O. 20:00
Web予約 https://2.onemorehand.jp/blue_br/
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本日は当店が専用ブレンドを作らせていただいているBLUE Beauty and Relaxさまのご紹介をさせていただきました。
BLUEさま専用ブレンドはBLUEさまだけでお求めいただけます。
縁が繋がり、これを読んでくださったお客さまがBLUEさまを訪れてくれたらこんなに嬉しいことはありません。
鎌倉という場所も、神奈川県民であることが誇らしく思える素晴らしい土地ですので、ぜひ一度ご訪問ください。
その際はBLUEさまにも立ち寄って、うちのお茶を見てきてくださったら嬉しく思います。
さらにSNSにアップしていただいた日には、内心「ひゃー」と大汗をかいている烏兎さんの姿が想像できると思います。
そんな日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
暦のお茶 烏兎
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